【ラ・リーガ】不調が続くリーガ2強…クラシコに向け弾みをつけることができるか 第9節プレビュー

セビージャとの上位対決を制することができるか

第9節キックオフ前の時点でラ・リーガ順位表のトップに位置するのは、バルセロナでもレアル・マドリードでもなくセビージャという珍事が起きている。来週にクラシコを控えている両者にとって、今節は弾みとなる勝利を挙げたいところだ。

バルセロナは中断明けからいきなり首位セビージャとの上位対決を迎える。ただバルサは代表期間にトーマス・ヴェルメーレンが負傷したため、センターバックがジェラール・ピケとクレマン・ラングレのみという非常事態に陥っている。UEFAチャンピオンズリーグでインテル、来週にはレアルとの”エル・クラシコ”が控えているバルサは、このピンチを乗り越えられるか。

レアルはホームのサンティアゴ・ベルナベウでレバンテと対戦する。公式戦4試合勝利なし&5時間以上ノーゴールと厳しい状況のレアルだが、ポジティブなニュースも存在する。今シーズンのホームゲームでは5試合中4試合でクリーンシートを達成しており、喫して失点もわずかに「1」。フレン・ロペテギ監督の続投の為にも今節は絶対に負けられない。

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