【ブンデスリーガ】出場機会を求めるレナト・サンチェスにユベントスが関心

今季レンタルから復帰したレナト・サンチェス

今夏にスウォンジーからバイエルン・ミュンヘンに復帰を果たしたポルトガル代表MFレナト・サンチェス。ドイツで再起を図ろうと奮闘しているが、セリエAのユベントスが関心を寄せているようだ。

21歳のサンチェスは今シーズンからバイエルンに復帰を果たすと、リーグ戦で4試合に出場。先日はポルトガル代表として代表期間を戦い、スコットランド戦ではチーム3点目となるゴールをシストした。徐々にパフォーマンスを上げてきているサンチェスに対し、イタリアでリーグ7連覇中のユベントスが注視。来年の夏に獲得を打診しているという。またフランスのパリ・サンジェルマンも興味を示しているとされ、来夏にはイタリアとフランスで獲得争いが勃発する可能性がある。EURO2016で強烈なインパクトを残したサンチェスは、同年のゴールデンボーイ賞を受賞。当時バイエルンの監督だったカルロ・アンチェロッティが獲得を希望し、ベンフィカからドイツのビッグクラブへ移籍となった。しかし移籍後は本来のポテンシャルを失い、昨シーズンはスウォンジーにレンタル移籍していた。

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