朝が苦手なCA(客室乗務員)も実践中!バタバタする朝時間を余裕にする3つの工夫

CA(客室乗務員)も朝が苦手!?

夜遅くまで仕事をしていたり、夜型人間で朝が苦手という方は多いかと思います。

私もCAではありますが朝が苦手ななので、気持ちはよく分かります。

忙しい朝は、1分1秒が勝負!

そんな私たちのための朝バタバタしない、余裕を作り出す工夫を3つご紹介します。

 

 

 

朝時間に余裕を持つ工夫1:準備は前日に仕込む

何事も下準備が大事ですよね。

翌日の準備も同じです。

着る服や持っていくものは、あらかじめ前の日に用意しておきましょう。

荷物に関しては、当日になって用意すると、忘れ物をする原因にもなりかねません。

そうならないためにも前日に確認しておくのがおすすめです。

私は洋服は着替える場所に全てまとめて置き、 履いていく靴も玄関に用意します。

そうすることで朝コーディネートに悩んだり、洋服を探しだすようなタイムロスをしないで済むからです。

また、荷物は必要なものはあらかじめバッグの中にセットしておきます。

CA時代、ステイ先でも同じようにしていました。

国内線乗務の際は、毎日宿泊するホテルが変わるため、忘れ物をしてもすぐに取りに戻ることは出来ません。

さらに忘れ物をすることで他のクルーに迷惑をかけることになります。

前日にしっかりチェックし、当日はすぐに部屋を出られるようにしていました。

 

次のページ:タイムロスをしない具体的な方法とは

 

 

朝時間に余裕を持つ工夫2:起きてから家を出るまでの流れをルーティーン化する

毎日のことですから、流れを決めておくと楽チンです。

目覚めてすぐのボーッとした状態でも、流れさえ決まっていれば自然と体が動きます。

私の場合、下記の流れで行動しています。

起床→洗顔・メイク→朝食・歯磨き→着替え→出発!

なるべく優先順位の高いものを最初に持ってくるようにしています。

そうすれば家を出る直前に、慌てることも少なくなります。

ストレスを感じない範囲で、順番を決めるのが長く続くコツだと思います。

 

 

 

 

朝時間に余裕を持つ工夫3:余裕をもって起きる

そもそもの話、早めに起きればバタバタすることなんてないのです。

大体準備にかかる時間プラス10分前に起きると良いでしょう。

いつもより10分早く起きるだけでも、全然違います。

余った10分で忘れ物がないか確認するもよし、ゆっくりと朝食を楽しむのもよし、10分間読書をするもよし!

心にも余裕が生まれます。

 

 

 

 

気持ちの良い1日のスタート

心の余裕は、仕事にも良い影響を与えます。

すっきりした気持ちで一日をスタートできれば、仕事もスムーズに進むのではないでしょうか。

少しの工夫により、その後は大きく変わります。

ぜひ有意義な一日を過ごすためにも、試してみてくださいね。

 

 

 

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