すれ違うのは連接車3900形3908【私鉄に乗ろう 69】

【私鉄に乗ろう 69】広島電鉄 本線 その2

猿猴橋町から0.3kmで的場町停留場。1912年(大正元年)の開業時は的場、1960年(昭和35年)に的場町に改称されています。

すれ違うのは連接車3900形3908、3両連接で1990年(平成2年)〜1996年(平成8年)に8編成が導入されました。アルナ工機製。

0.3kmで稲荷町停留場。1912年(大正元年)開業。1950年(昭和25年)に稲荷大橋が完成してルートが変更され現在の場所に移っています。

稲荷大橋を渡ります。

0.4kmで銀山町(かなやまちょう)停留場。朝陽が当たらず暗いのでブレています。すみません。1912年(大正元年)の開業時は、山口町停留場でした。1965年(昭和40年)に広島市内の町名変更に合わせて銀山町停留場に改称されました。

すれ違うのは、700形705号単車、1982年(昭和57年)〜1985年(昭和60年)に11両導入されました。アルナ工機製。

0.2kmって200mで、胡(えびす)町停留場。1912年(大正元年)の開業時は、上流川町(かみながれまちちょう)停留場、その後、流川町停留場。1965年(昭和40年)に広島市内の町名変更に合わせて胡町停留場に改称です。

胡町停留場の上りホームと次の八丁堀停留場下りホームとメッチャ近い!公式には駅間は200m。

200mで八丁堀停留場。1912年(大正元年)の開業。同時に白島線も開業しています。

八丁堀交差点、白島線への分岐は上り下りも西側からだけです。

【私鉄に乗ろう 69】広島電鉄 本線 その3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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