中田氏、正田氏がレスリング殿堂

ブダペストで授賞式

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世界レスリング連合の殿堂入りを果たし、記念撮影する中田茂男氏(左)と正田絢子氏=ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】世界レスリング連合(UWW)殿堂の授賞式が19日、世界選手権開幕前夜のブダペストで行われ、男子フリースタイルのフライ級で1968年メキシコ五輪を制した中田茂男氏(73)、女子で世界選手権4度優勝の正田絢子氏(36)が受賞した。日本協会によると、日本からの殿堂入りは男子は6人目、女子では3人目で、計9人となった。

 中田氏にとってはメキシコ五輪での金メダルからちょうど50年の節目。「ある意味、サプライズで、ありがたいの一言」と感無量の表情だった。華やかな和装で式典を彩った正田氏は「自分がもらっていいのかという思いが大きい」と恐縮していた。