石井国交相、新東名建設現場を視察 「着実な開通を」

 石井啓一国土交通相は20日、神奈川県厚木、伊勢原、秦野市内の新東名高速道路に関連した建設現場を訪れ、整備状況を視察した。

 厚木市内では国道厚木秦野道路の整備予定区間を視察。続いて伊勢原市内で2018年度完成予定の新東名高速道路の伊勢原ジャンクションの建設現場を訪れた。同市上粕屋では19年度完成予定の新東名高速道路伊勢原北インターチェンジの建設現場で担当者から事業概要の説明を受けた。

 石井国交相は新東名高速道路について「地域のさまざまな課題解決はもちろんだが、日本の全体的な物流と経済活性化にもつながると思う。着実な開通を期待する」と述べた。

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