本田のメルボルンに同情する…あのボスニッチがVARに罵詈雑言でブチ切れ!

今季、本田圭佑が移籍したメルボルン・ヴィクトリー。Aリーグ開幕戦でメルボルン・シティとのダービーを戦うも、1-2で逆転負けを喫した。

ヴィクトリーは本田のゴールで先制するも、前半40分にVARによってPKをとられてしまった。主審は当初、ファウルはボックス外としていたが、VARの結果ボックス内だったと判断が覆った形。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

このVARに、あのマーク・ボスニッチ氏が噛みついた。『FOX Sports』によれば、こう述べたという。

マーク・ボスニッチ

「あまりにも恥ずかしいジャッジだ。ウンザリする。

我々がVARを使う理由は、レフェリーがそれを見てファウルですらなかったと気付いたりするためだ。

私は常にこの国のレフェリーを擁護してきた、(審判は)難しい仕事だと言ってきた。

だが、もしこういうことが続いていくのなら、彼らは数週間で職を失い始めるべきだね。

あまりにも恥ずかしいジャッジだ、メルボルン・ヴィクトリーにひどく同情するよ。

馬鹿げている。あれを見て、どうしてファウルだったと言えるんだ?」

自分が見てきたなかで最悪のジャッジだったとも口にしていたようだ。

メルボルン・ヴィクトリーは第2節でパース・グローリーと対戦する。

© 株式会社ファッションニュース通信社