プリンセス駅伝2018(第4回全日本実業団対抗女子駅伝予選会)は10月21日(日)に行われた。5区で逆転したワコールが見事優勝!アンカーの福士加代子が区間新記録の素晴らしい走りを見せ後続を突き放した。2位には、序盤で遅れたものの3区山ノ内が驚異の10n人抜きを見せた京セラが入った。3位は九電工。クイーンズ駅伝出場のボーダーラインとなる14位にはアンカー対決を制したシスメックスが入った。5区から続く熾烈な競り合いを見事に制し、全国の切符を手に収めた。1区で上位にいた岩谷産業が2区の飯田がアクシデントでまともに走ることができなくなり、四つん這いになりながらも執念のタスキリレーを見せた。3区でも先頭を快調に飛ばしていた三井住友海上の岡本が終盤で脱水症状に陥り、途中棄権となった。その他の記録一覧は詳細をご覧ください。
アンカー福士が区間新!【プリンセス駅伝2018】ワコールが見事優勝!ボーダー争いはシスメックスが制す!
- Published
- 2018/10/21 14:39 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:52 (JST)