テレビ、冷蔵庫…リサイクルが必要な家電の“正しい”処分方法

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秋元才加とJOYがパーソナリティを務め、生活に身近な情報や政府の取り組みをわかりやすく伝えるTOKYO FMの番組「秋元才加とJOYのWeekly Japan!!」。10月20日(土)の放送では、経済産業省・情報産業課・環境リサイクル室の鈴木浩文さんに「家電4品目の正しいリサイクル方法」をテーマに話を伺いました。

秋元才加(左)とJOY

家電4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4種の家電のこと。鈴木さんによると、これらは有害な化学物質を安全に処理したり、資源を有効に活用したりするため、家電リサイクル法に基づいた正しいリサイクルをおこなう必要があるそうです。

日本では現在、家電メーカーがリサイクルをおこなっています。リサイクル工場に搬入された家電の重量のうち、再利用可能な素材の重量の割合は、エアコンが92%、薄型テレビが88%、冷蔵庫が80%、洗濯機が90%。

鈴木さんは「質の高いリサイクルがおこなわれている」と言いつつも、「これはあくまでも消費者が正しく家電4品目を処分した場合の数字」と注意を呼びかけます。
というのも、廃棄物回収業者のなかには違法な業者があり、そういった業者に引き渡してしまうことで有害な物質が適切に処理されなかったり、家電が不法投棄されたり、海外へ輸出された家電が最終的にゴミの山になる……ということもあるそうです。また、「家電の引き取りは無料」と言いながら、トラックに荷物を積み込んだ後に高額な請求をするなど、違法な廃棄物回収業者による金銭トラブルも発生しているのだとか。

家電4品目を正しく処分するために、もっとも有効な方法は、「家電4品目を販売しているお店に引き取ってもらう」ことだそうです。家電を買い替える場合は新しい製品を買うお店、処分のみをしたい場合は、〝収集運搬料金″と〝リサイクル料金″を払えば、買ったお店に引き取ってもらうことが可能です。収集運搬料金は引き取るお店ごと、リサイクル料金は、処分する製品のメーカーごとに異なるので、引き渡すお店に確認が必要です。

家電を処分するときに、その製品を買ったお店を忘れてしまった場合は、お住まいの市区町村が案内する方法で処分することも可能です。その場合、地域ごとに処分方法が異なるため、市区町村のWebサイトで確認することも大切です。

そのほか、「家電4品目を処分する人が、家電メーカーがリサイクルのための引き取りをおこなっている指定引取場所に、直接持ち込む方法もある」と鈴木さん。家電4品目の処分方法については、Webサイト「これで解決!家電リサイクル」に詳しい説明が記載されています。

小型家電のリサイクルについては、以前の放送で学んだ経験がある秋元とJOY。「家電4品目に該当する家電はもちろん、“正しい処分”と言われても、そもそも何が正しいのかわかっていなかった」とJOYは自身を省みます。

今後オリンピックに向けて、テレビを買い替える人も増えることが予想されるため「環境のためにも、正しいリサイクル方法を知ることは重要」と話す2人でした。

鈴木浩文さん(右)、秋元才加(左)とJOY

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聴取期限 2018年10月28日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:秋元才加とJOYのWeekly Japan!!
放送日時:毎週土曜11:00~11:25
パーソナリティ:秋元才加、JOY
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/japan/