「約束の日」30周年 南阿蘇村で「カントリーゴールド」

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「カントリーゴールド 約束の日Ⅱ」で歌うチャーリー永谷さん=21日、南阿蘇村の県野外劇場アスペクタ

 国内外のアーティストが集うカントリー音楽の祭典「カントリーゴールド 約束の日Ⅱ」が21日、熊本県南阿蘇村の県野外劇場アスペクタであった。30周年となる今回は青空の下、大勢のファンが阿蘇の山並みにこだまする6組のアーティストの明るい歌声を満喫した。

 オープニングで、実行委員会会長のチャーリー永谷さん(82)=熊本市=が「全員が楽しめる一日にしたい。この日を迎えられて最高です」とあいさつ。自ら率いる「チャーリー永谷&キャノンボール」のステージでは、ファンおなじみの「シーズ・ゴーン」など14曲を披露。ゲストシンガーの坂本愛江[よしえ]さん(東京都)と共に盛り上げた。

 ラストには、米国の男性2人組で、カントリー音楽の一種ブルーグラスのトップアーティスト「デイリー&ヴィンセント」が登場し、感情のこもった歌声を響かせた。ステージ前では、ハットやブーツを身に着けたカウボーイ姿の観客がダンスを踊りながら楽しんだ。

 30年間、欠かさず来場しているという伊藤良一さん(68)=東京都=は「チャーリーさんの奏でる音楽に魅了され、毎年楽しみにしている。これからも仲間と一緒に通いたい」と話していた。(深川杏樹)