2015-16シーズンに歴史的なプレミアリーグ優勝を遂げたレスター。
立役者のひとりだったドイツ人DFロバート・フートは昨季限りでチームを退団し、現在は無所属となっている。
そのフートが『The Times』のインタビューに答え、様々な話題を語った。最高の選手として名前を挙げたのは、エンゴロ・カンテだったようだ。
ロバート・フート
「一緒にプレーしたなかでは、彼が最高の選手だ。
もちろん、スキルではアザールのほうが上だよ。
だが、試合においてのインパクトでは、カンテだね」
ロバート・フート
「困っちゃったよ。『あぁ彼はただボールを奪い返す』って感じさ。
でも、見て欲しい。彼は3手先のパスを読んでいるんだ。
彼は15ヤード(約13メートル)を走る。そして、ボールを刈り取る爆発的な加速がある。
追い込むために、ピッチの30ヤード(約27メートル)をカバーする。
彼の脳は他の選手たちとは全く違う働きをしているんだ」
プロから見ても、次元の違う動きをしているようだ。