アンドリュー・マクマホン、最新アルバム『アップサイド・ダウン・フラワーズ』発売決定、リード曲配信スタート。アルバムの日本盤には「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」のライヴ音源が収録

Photo Credit Brendan Walter

サムシング・コーポレイト、ジャックス・マネキンのフロントマンとしてパンク・シーンを牽引したピアノ・ロックのカリスマ、アンドリュー・マクマホンの最新アルバム『アップサイド・ダウン・フラワーズ』が11月16日に発売されることが決定、新曲「ブルー・ヴァケーション」の配信が10月19日からスタート。同時にミュージック・ビデオも公開となった。

ヒット・アルバム『ファイヤー・エスケイプ(原題:Zombies On Broadway)』から1年9か月ぶりとなるアルバム『アップサイド・ダウン・フラワーズ』からは「オハイオ」と「ティーンエイジ・ロックスター」の配信も開始されている。

また、同アルバムの日本盤には、CMソングに起用されて2017年にスマッシュ・ヒットを記録した「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」とシングル曲「オハイオ」のアコースティック・ライヴ・バージョンが収録。楽曲は共に2018年に開催されたアコースティック・ライヴ・ツアー“The Pen and the Piano Tour”でのライヴ音源となる。

前作『ファイヤー・エスケイプ』が、アンドリュー以外の作曲家との共作曲が多かったのに対して、今作はアンドリューが一人で作曲した楽曲が大半を占め、ジャックス・マネキン時代のロック・サウンドを彷彿とさせる仕上がりになっている。

■YouTube
「ブルー・ヴァケーション」ミュージック・ビデオ

「ティーンエイジ・ロックスター」ミュージック・ビデオ

「オハイオ」リリック・ビデオ

 
■商品情報
アンドリュー・マクマホン『アップサイド・ダウン。フラワーズ』

Andrew McMahon In The Wilderness “Upside Down Flowers”
品番:UCCO-1202
価格:2,700円(in tax)

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<収録曲>
1. ティーンエイジ・ロックスターズ
2. オハイオ
3. ブルー・ヴァケーション
4. マンデー・フラワーズ
5. ペーパー・レイン
6. ディス・ワイルド・ライド
7. グッドナイト・ロックンロール
8. ハウス・イン・ザ・ツリーズ
9. ペネロペ
10. ケアレス
11. エヴリシング・マスト・ゴー
12. ファイヤー・エスケイプ ~きみがいる世界 LIVE FROM THE PEN AND THE PIANO TOUR *
13. オハイオ LIVE FROM THE PEN AND THE PIANO TOUR *
*日本盤ボーナス・トラック

■アンドリュー・マクマホンAndrew Mcmahon プロフィール
マサチューセッツ州コンコード生まれ、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ育ちのシンガー・ソングライター。2000年に結成し、2002年にMCA(現Geffen)からピアノ・ロック、ピアノ・エモというスタイルで鮮烈なメジャー・デビューを果たしたバンドのサムシング・コーポレイト、2004年に自身の新たな可能性を求めて結成したプロジェクトのジャックス・マネキンのフロントマンとして知られている。
2005年に急性リンパ性白血病を診断され音楽活動を休止し闘病生活に入る。家族、恋人、友人の支えと協力により、病気を克服し、音楽活動を再開。2006年にはがん研究への寄付を目的としたチャリティー団体Dear Jack Foundationを設立(2014年までに5000万円以上が寄付されている)。2009年には闘病生活のドキュメンタリー作品「Dear Jack」が公開された。
2015年からは自身の名前を冠したソロ・プロジェクト、アンドリュー・マクマホン・イン・ザ・ウィルダネスを始動する。同年11月に発表された1stアルバム『アンドリュー・マクマホン・イン・ザ・ウィルダネス』のシングル曲「セシリア・アンド・ザ・サテライト」は全米ラジオ局を中心に火が付き、スマッシュヒットを記録。最新作に収録されるリードトラック「ファイヤー・エスケイプ ~きみがいる世界」もジャンルを超えたヒットを記録。2017年は、各国の音楽フェスティバルへの出演に加え、ビリー・ジョエルのスタジアム・コンサートでオープニング・アクトを務めた。

Photo Credit Brendan Walter

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