宮崎市の住吉地区は、米作りを通して生きる知恵や力を子どもたちに伝える「米穂夢(マイホーム)」事業に取り組んでいる。収穫したコメは1人暮らしの高齢者に届けるなど、子どもたちが作ったコメは世代間交流の懸け橋にもなっている。事業を立ち上げた同地区青少年育成協議会の中川幸子会長(70)は「米作りを通して、地域の輪を広げたい」と話している。
米作りで住吉地区結ぶ 子どもと高齢者収穫作業
- Published
- 2018/10/23 13:54 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:53 (JST)