ペルーで14世紀の木製像発見

19体、北部チャンチャン遺跡

©一般社団法人共同通信社

ペルー北部のチャンチャン遺跡で見つかった14世紀ごろの木製の像=22日、トルヒヨ(ロイター=共同)

 【リオデジャネイロ共同】南米ペルーの文化省は22日、北部トルヒヨ近郊のチャンチャン遺跡で14世紀ごろに作られたとみられる19体の木製の像が見つかったと発表した。地元メディアによると、守護像とみられるが、手につえを持っており、権力者をかたどった可能性もあるという。

 像は遺跡北側の区画の入り口にある、壁のくぼみから発見された。高さ約70センチで、ベージュ色の仮面とつえの他、円形の盾のようなものを身に着けている。また儀式に用いられたとみられる中庭に続く別の壁には、波や渦巻きなどの幾何学模様や、ネコのような動物をかたどったレリーフが施されているのが見つかった。