水素活用へ初の主要国閣僚会合

国際連携が重要と声明、東京

©一般社団法人共同通信社

東京都内で開かれた「水素閣僚会議」の初会合=23日午前

 政府は23日、主要国の閣僚や政府関係者、民間企業が参加する「水素閣僚会議」の初会合を東京都内で開いた。水素を交通や産業、電気や熱などのエネルギー源として世界規模で幅広く活用するため、技術協力や規制の調和で国際的に連携することが重要だとする声明を取りまとめた。

 日本は燃料電池車など水素関連の技術に強みがある。太陽光や風力といった再生可能エネルギーを使って水素をつくることで、石油などの化石燃料に依存しない社会の実現を主導したい考えだ。

 声明は水素ステーションの設置や輸送、貯蔵などに関わる規制を調整する必要性を強調した。