新型CR-Vの受注台数が累計6,000台を突破！ガソリン仕様の人気が優勢に

2018年8月30日に発表されたホンダ CR-Vの販売が好調だ。10月18日時点での累計受注台数は6,403台となり、当初の月間販売計画（1,200台/月）を大きく上回るペースで推移している。

新型CR-V、人気のグレードは？

新型CR-Vの現時点でのグレード別構成比は以下の通り。

・HYBRID EX(税込価格：3,784,320円～)：16%

・HYBRID EX・Masterpiece(税込価格：4,145,040円～)：29%

・EX(税込価格：3,230,280円～)：22%

・EX Masterpiece(税込価格：3,591,000円～)：33%

新型CR-Vのガソリン仕様・ハイブリッド仕様の構成比は以下の通り。ハイブリッド車よりもガソリン車が優位な結果となった。

・ガソリン仕様：55％

・ハイブリッド仕様：45％

新型CR-Vのガソリンモデルは、5人乗り仕様と7人乗り仕様を選択できることが特長の1つだが、その構成比は以下のとおり。5人乗り仕様の人気が高いという結果になった。

・5人乗り仕様：71%

・7人乗り仕様：29%

※ハイブリッドモデルは5人乗り仕様のみの設定

新型CR-Vには個性豊かな全6色のボディカラーが設定されているが、販売数のうちの構成比は以下の通りだ。

・人気カラー第4位：プレミアムクリスタルレッド・メタリック(9％)

・人気カラー第5位：ミッドナイトブルービーム・メタリック(8％)

・人気カラー第6位：ルナシルバー・メタリック(6％)

▲写真左：プレミアムクリスタルレッド・メタリック / 写真中：ミッドナイトブルービーム・メタリック / 写真右：ルナシルバー・メタリック

ユーザーが新型CR-Vの購入に至る主な理由について、ホンダは以下の理由が挙げられると説明している。

・SUVならではの力強く頼もしい走破性を想起させるエクステリアデザイン

・全グレードに標準装備の先進の安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダセンシング）」

・高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリア

・低燃費と力強い走りの両立。ハイブリッドモデルではクラストップとなる25.8km/Lの低燃費

・クラストップレベル※3の空間効率によって実現した、広くて快適な居住空間

・安心で快適な走りを可能とするダイナミクス性能

年代別のユーザー層は、50代が最も多くなっている一方、30代が15％以上、20代も10％以上を占めており、幅広いユーザーから支持されていることが分かる。

これについて同社は「従来からSUVをご愛用いただいているお客様を中心に、3列シート仕様ではミニバンからお乗換えいただく子育てファミリー層も多く、幅広いお客様からご支持をいただいています」と説明している。

また、乗り換えユーザーが直前に所有していた車については、SUVとミニバンからの乗り換えが8割を占めている状況だ。