S・ラモス、若手DFへの“ボールぶつけ騒動”を謝罪[映像アリ]

謝罪の言葉を綴ったS・ラモス photo/Getty Images

レアル・マドリードに所属するDFセルヒオ・ラモスが、自身の振る舞いについてSNS上で謝罪した。

トラブルが生じたのは、現地時間22日の同クラブの練習中。チーム全体でボール回しのトレーニングに励んでいたところ、ボールを保持するラモスに若手DFセルヒオ・レギロン(21歳)が飛びかかり、同選手の体がラモスの鼻に当たった。このコンタクトに腹を立てたラモスがレギロンをめがけてボールを蹴り、ボールはレギロンに命中。周囲は険悪なムードに包まれた。ラモスは自身のTwitterアカウントを通じ、一連の振る舞いについて詫びている。

「そう見えないかもしれないけれど、あれは日常茶飯事の出来事だった。ただ、それは言い訳にはならない。自分のリアクションはあってはならないものだった。僕らは(練習でも)常に全力を尽くす。レギ、そうだろ。最後にはチームが一丸となり、勝利を掴み取るんだ」

レアル・マドリードは20日に行われたリーガ・エスパニョーラでレバンテに敗れ、直近の公式戦5試合で勝利なし。主将のラモスを中心に団結し、浮上のきっかけを掴むことができるだろうか。

参照元:youtube

参照元:Twitter

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