『Sportwitness』は21日、「CSKAモスクワのクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチは、CL優勝候補はリヴァプールだと話した」と報じた。
2017年夏、1000万ポンド（およそ14.68億円）でハイデュク・スプリトからエヴァートンに移籍したヴラシッチ。
しかしそのシーズンではわずか12試合の出場に終わり、今季はロシアリーグのCSKAモスクワへとローン移籍することになった。
2022年までエヴァートンとの契約を残しているヴラシッチであるが、もはやイングランドのサッカーには何の希望も抱いていないという。
ニコラ・ヴラシッチ
「プレミアリーグでは、外国人監督に率いられたトップ5～6のチームだけが良いサッカーをしているよ。クロップやグアルディオラのようなね。
他のチームは、ディフェンスのこととフィジカル的なことしか考えていない。それは僕がプレーしたいものではないね」
「将来的には、とてもテクニカルなスペインリーグでプレーしたいね。どんなクラブもサッカーができるところを見せなければならない場所さ」
「チャンピオンズリーグの優勝予想？チェルシー…がいればね。彼らはいないからな。
マウリツィオ・サッリの下で美しいサッカーをしているよ。彼がナポリでやったことを、ロンドンでもやろうとしている。
これは素晴らしいね。3ヶ月でチェルシーのスタイルを変えた。エデン・アザールはその恩恵を最も受けている選手の一人だね。ゴールだけではなく。
アントニオ・コンテとジョゼ・モウリーニョの下で植え付けられた守備的なスタイルが消えて、アザールは素晴らしさを取り戻した。
チャンピオンズリーグか…挙げるならばリヴァプールだね。前回は決勝まで行ったし、今季はさらに強くなっている。
シティより、バルセロナより、ユヴェントスより、レアル・マドリーよりね」
