政治や選挙に関心を 常磐大生、水戸市選管 高校生向け出前講座

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常磐大生による選挙出張講座で模擬投票に臨む常磐大高の生徒たち=水戸市新荘

政治や選挙の関心を高めてもらおうと、常磐大の学生と水戸市選管による出張講座が24日、水戸市新荘の常磐大高で開かれ、同校の3年生約400人が選挙の基礎知識や12月9日投開票の県議選の争点について学んだ。18歳選挙権の導入を受け、同大の砂金祐年准教授とゼミ生らが企画し、今年で3回目。

市選管の担当者が選挙の仕組みや投票の流れなどを説明した後、同大生が県議選の争点を紹介。原発再稼働、医療、保育の三つを重要な課題に挙げた。同大3年の飛田晃輔さん(21)は「県議選は県全体を考える重要な選挙。自分で調べて考えることを大切にして投票に臨んでほしい」と話した。

同校の各クラス代表が模擬投票も体験。同校の鈴木孝明さん(18)は「選挙権は大切な権利。本県が抱える問題をしっかり考え、自分の視点を持って投票したい」と述べた。(朝倉洋)