花巻東初の決勝、遠野V6王手 高校サッカー県大会

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㊧遠野-盛岡市立 延長前半5分、遠野のFW赤坂輝海(右)がゴールを決めて2-1と勝ち越す、㊨花巻東-盛岡商 前半17分、花巻東のDF舘向優也が(右)がフリーキックを直接決めて1点を先制する=盛岡市・いわぎんスタジアム

 サッカーの第97回全国高校選手権県大会第6日は24日、盛岡市のいわぎんスタジアムで準決勝2試合が行われ、花巻東は初めて、遠野は6年連続の決勝に駒を進めた。

 花巻東は県高校総体優勝の盛岡商に1-0で競り勝った。前半17分、ペナルティーエリア付近で獲得したFKをDF舘向優也(3年)が決めて先制。粘り強い守備で最後までゴールを割らせなかった。盛岡商は前半16分に退場者を出して10人での戦いを強いられた。前後半で12本のシュートを放ったが、決定力を欠いた。

 6連覇を狙う遠野は延長戦の末、盛岡市立を3-1で下した。遠野は1点を追う後半ロスタイム、DF畑瀬雅矢(3年)がゴール前の混戦から押し込んで同点に追い付くと、延長前半5分にFW赤坂輝海(同)のゴールで勝ち越しに成功。同7分に3点目を挙げた。盛岡市立は後半6分に先制したが、追加点を奪えなかった。

 決勝は11月4日、同スタジアムで午後0時45分キックオフ。遠野は6年連続28度目、花巻東は初の優勝に挑む。