【渋谷】モクモクの煙に誘われ・・庶民的な居酒屋「鳥竹」で食べる絶品やき鳥丼

焼き鳥といえば、夜のお酒の友に食べる方が多いですよね。香ばしく焼けた匂いが食欲をそそるものです。考えただけで食べたくなっちゃいます!

そんなプリプリの焼き鳥が乗った焼き鳥丼が食べられる居酒屋が渋谷にあります。ランチにもオススメしたい絶品やき鳥丼を紹介します。

煙モクモクが目印の「鳥竹総本店」

その美味しいやき鳥丼が食べられるのが、渋谷マークシティの裏手にある「鳥竹総本店」です。常に煙がモクモクしているお店…といえば思い出す方もいるのではないでしょうか?昭和38年に創業したという古いお店なのです。

筆者が訪れたのは開店してすぐの14時すぎ。お店ではやき鳥を焼く姿が窓から見えています。そして、もちろんやき鳥の焼ける匂いと、タレの香り。早く食べたい!!

正直、綺麗とは言えない感じですが、この小さな暖簾をくぐって中に入ります。

大串が3本も乗っかったやき鳥丼

1人での来店だったので、1階のカウンターへ。2階もあり、2人以上だと上に通されることが多いようです。カウンターには手書きのメニューがずらり。

以前来店されたタレントの車だん吉さんのサインが。「食べられない人は 残念ながら 残念である」と書いてあるこのサインを見ていると、どれだけ鳥竹のやき鳥が美味しいのかが伝わってきますね。

メニューも種類が多いですね。今回は遅いランチをかねて来たので、やき鳥丼を注文します。注文するとレバーは大丈夫か聞かれるので、今回はレバーありにしました。実は筆者はレバーが苦手なのですが、鳥竹のレバーは筆者でも食べられるくらい新鮮なので、オススメです!

注文をしてから焼き上げるので、時間がかかります。ここはのんびり待ちましょう。15分くらい待つと、やき鳥丼が到着。丼の他に味噌汁と漬物も一緒についてきます。早速蓋を開けましょう!

蓋を開けると、大きなやき鳥がお出ましです!ここのやき鳥は「大串」であることが有名ですが、本当に大きい。それが3本も乗っかっているのですから、本当に贅沢ですね。

プリプリのやき鳥には創業以来継ぎ足してきたという秘伝のタレがたっぷり。炭火で焼いた鳥に濃厚なタレが絡まってなんとも言えません!ホカホカのご飯と一緒に食べたら最高ですよ。レバーも全く臭みがないので、新鮮さが伺えます。

ランチは14時から!夜は行列に

「鳥竹総本店」の営業開始時間は14時から。ランチには少し遅めの時間ですが、その時間からしっかり焼き鳥をいただくことができるので、お昼の時間をずらしてでも行ってみて欲しいところです。同じ渋谷にある支店の鳥竹二丁目店は12時からになります。

夜になるとお店の外にはずらっと行列ができるほどの人気。なので、ゆっくりやき鳥を味わいたいなら、明るい時間に訪れてみてくださいね。

鳥竹総本店

東京都渋谷区道玄坂1‐6‐1

営業時間:14:00~24:30

鳥竹二丁目店

東京都渋谷区道玄坂2‐6‐3

営業時間:12:00~23:30

https://toritake.jp/

[All Photos by Kaori Simon]

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