山形東高生、ランドセルに思い込め アフガンに129個発送

©株式会社山形新聞社

 山形市の山形東高(佐藤俊一校長)で24日、アフガニスタンの子どもたちに送るランドセル129個の発送式が行われた。3年生ら約250人が出発するトラックを見送り、無事に届くようにと願いを込めた。

 生徒会が「えがお大作戦」として、先月開催した学校祭などで募金やランドセルの寄付を呼び掛けた。アフガニスタンの現状を知ろうと、貧困や男女の教育格差について全校生徒が学ぶ機会も設けた。非政府組織(NGO)ジョイセフ(東京)が取り組む、特に女児の就学を支援する事業に賛同した活動で、7年目。

 ランドセルは生徒が使ったものを持ち寄ったほか、他校生や地域住民からも多く集まった。前生徒会長の3年今立樹さん(18)は「例年より募金が多く、活動の浸透を感じた。ランドセルがぼろぼろになるまで使ってほしい」と話し、発送式で今さんと前副会長の3年石井錬さん(18)が運転手にランドセルを手渡した。