【WS第2戦】Rソックス逆転勝利で2連勝 投手陣が好投

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【ドジャース2-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

第1戦に続いてレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われたワールドシリーズ第2戦は、4回表に1点を追うドジャースが2点を奪ってリードしたものの、5回裏にレッドソックスが3得点で逆転。レッドソックス投手陣は5回以降、打者15人をパーフェクトに抑える好投を見せ、ドジャース打線をわずか3安打2得点に封じた。レッドソックス先発のデービッド・プライスが6回3安打2失点の好投で勝利投手に。ドジャースは2番手のライアン・マドソンが踏ん張り切れず、2連敗となった。

プライスと柳賢振(リュ・ヒョンジン)の投げ合いでスタートした第2戦も、先手を取ったのはレッドソックスだった。2回裏一死からザンダー・ボガーツが二塁打で出塁すると、二死後にイアン・キンズラーのタイムリーで1点を先制。続くジャッキー・ブラッドリーJr.のヒットで三塁を狙ったキンズラーがアウトになり、チェンジとなってしまったが、前日勝利の勢いを感じさせた。

4回表のドジャースは2本のヒットと四球で無死満塁の大チャンスを作り、マット・ケンプが初球をセンターへ打ち上げて三塁からデービッド・フリースが生還。同点の犠牲フライとなった。さらに二死1・2塁となってヤシエル・プイーグがセンター前へ弾き返し、マニー・マチャドが勝ち越しのホームイン。ドジャースは今回のワールドシリーズで初めてリードを奪った。

ところが5回裏、柳が二死後に連打を浴びて1・2塁のピンチを背負い、アンドリュー・ベニンテンディを歩かせて満塁となったところでドジャースのデーブ・ロバーツ監督は柳から2番手のマドソンへスイッチ。レッドソックスは制球が定まらないマドソンを攻め、スティーブ・ピアースが押し出し四球を選んで同点に追いつくと、続くJ.D.マルティネスがライトへの2点タイムリーを放って一気に試合をひっくり返した。

2点のリードを奪ったレッドソックスは、プライスが5回と6回をいずれも三者凡退に抑えて6回2失点でマウンドを降り、2番手のジョー・ケリー、3番手のネイサン・イバルディ、そしてクローザーのクレイグ・キンブレルも各1イニングをパーフェクトに抑える好リリーフ。ドジャースに反撃のきっかけすら与えず、4対2で逃げ切って5年ぶりのワールドシリーズ制覇まであと2勝に迫った。