ファッション・モデルで俳優のカーラ・デルヴィーニュ（26）が、チャーム・ポイントである太い眉毛を嫌っていたときがあったことを吐露した。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
デルヴィーニュはシャネルやバーバリーなど、ビッグ・ネームのブランドと数々の仕事をこなすロンドン生まれのトップ・モデル。最近では、自身のセクシャリティーや昔あったセクハラ体験などを赤裸々に告白したことで、女性たちを勇気付ける存在として圧倒的な支持を得ている。デルヴィーニュの身体的な特徴と言えば、やはり存在感のある眉毛だが、この眉毛を顔に巨大なナメクジが乗っていると感じていた時期があったという。デルヴィーニュの母に、それが他の人にはない、あなただけの特別なものだと諭されたが、当の本人は太眉がトレンドとなり、巷の女の子が真似するようになるまで、ずっと好きになれなかったそうだ。
そんな過去を振り返り「女は常にないものねだりで、他人と比べて自分にないものを欲しがってしまう」と述べ、本当の美しさは表面的なものではなくて、心や考え方などの内側からにじみ出るものであると語った。
