【プレミアリーグ】リーグ無敗中のリバプールは昇格組カーディフと チェルシーはアウェイでバーンリーと対戦 第10節プレビュー ~part1~

シティと勝ち点で並ぶリバプール

ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグでも勝利を収め、好調を維持するリバプール。週末のプレミアリーグでは昇格組のカーディフ・シティを対戦する。

リバプールとカーディフは2013-14シーズン以来の対戦で、リーグ戦ではリバプールがホームで3-1、アウェイで6-3と圧倒。リバプールが最後にカーディフにプレミアリーグで負けたのは、1959年12月まで遡る(0-4)。同カードは大量得点になる試合が多く、直近の公式戦10試合では合計45ゴールが決まっている。またリバプールは昇格組にめっぽう強く、最近の45試合で35勝9分と一度しか負けていない。さらにCLでも得点を挙げたモハメド・サラーは、昇格組とここ6試合の対戦で6ゴールに関与している(3ゴール3アシスト)。

ELで活躍した選手たちの出場はあるか

リバプールと同様にリーグ戦無敗をキープしているチェルシーは、アウェイでバーンリーと対戦。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦で背中を痛めたエデン・アザールが間に合うかが注目される。好調チェルシーを指揮するマウリツィオ・サッリ監督は、第10節でも負けなければクラブ初の開幕10戦無敗を達成する。ユナイテッド戦で試合終了間際に同点弾を挙げたロス・バークリーは、今節でも得点を決めれば2013年2月のフランク・ランパード以来となる3戦連続ゴールを獲ったイングランド人選手に。ちなみにランパードは4戦連続ゴールを成し遂げている。

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