新日鉄住金、9階待合フロアに大型モニター新設 製鉄所の臨場感など発信

 「これが製鉄所か―」。新日鉄住金・東京本社の9階待合フロアに先週15日から大型のモニターが新設され、来訪者の耳目を集めている。

 モニターでは新日鉄住金の歴史や技術力などを紹介した会社概要、製鉄所やLCA(ライフサイクルアセスメント)に関する映像などを発信。ちょっとした待ち時間の合間に、来訪者が製鉄所や製品、新日鉄住金の取り組みに触れられる内容となっている。

 きれいな映像で製鉄所の臨場感を体験してもらおうと、モニターはLEDタイプを使用。東京本社の来客も製鉄所の雰囲気や迫力を味わえる、新たな「おもてなし」を提供している。

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