那覇一文字 24キロロウニンアジ

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 数々のタマンやロウニンアジの実績を上げている釣りクラブT.N.F.C。その会長の宮良タスクさんに「20日はロウニンアジが釣れる潮だから」と誘われた熱田貴也さんは、午後3時の船で那覇一文字に渡った。

 この日は魚の活性が高く、仕掛けを入れてからコンスタントにアタリがあった。午後5時にかけて、消波ブロックにラインがスレてラインを切られたりピトンごと折られたりと、宮良さんの予測通りアタリが多かった。

 午後9時、熱田さんの竿(さお)に大物がヒットし、消波ブロックに向かって走りだした。ブロック内に逃げ込まれてはライン切れするので、ドラグを締めスプールを手で押さえて必死に魚の走りを止めた。

 20メートルほど走られたところで止まり、魚は右に左に海面を走り回ったが、10分ほどで勝負がついて、堤防に123センチ・24キロのロウニンアジが横たわった。これが熱田さんにとって4番目に大きい大物となった。

 18日、釣具メーカーのハヤブサ(歯朶由美社長)が、全国の釣りをする女性の中から同社と共に釣り業界を盛り上げようと発足させた隼華のメンバーが、慶良間沖で1泊2日の釣り体験をした。

 本命のカンパチは釣れなかったが、2~5キロのタマンや磯マグロほか、南国の魚の引きを堪能した。

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)