ニュルンベルクのマイスタージンガーで電車が来る!

小田急多摩線黒川駅 BGMが約100曲!

2018年4月、黒川駅前に読売日本交響楽団の活動拠点となる練習所が開設されました。読売日本交響楽団の協力でクラシック音楽が BGMとして黒川駅構内に流れ、列車接近メロディもクラシック音楽にかわります。

放送内容

BGM
《場所》
駅構内コンコース

《時間》
6:00〜23:00

写真03※読売日本交響楽団練習所(内部)

《予定曲》
・ベートーヴェン :交響曲第5番「運命」
・モーツァルト :交響曲第41番「ジュピター」
・スメタナ :交響詩「モルダウ」 ・・・など約110曲
※利用者への列車案内を優先し音量が調節されます。

列車接近メロディ
《場所》
駅ホーム

《時間》
始発〜終電

《予定曲》
・上り メンデルスゾーン :交響曲第4番「イタリア」
・下り ワーグナー :楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

※年末年始・季節行事・イベントなどの場合は放送内容の変更があります

都心に向かう電車が来る度にメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」が毎回聞こえるというのは、どこかしら昂揚する様な、優雅で上品な心持ちになるのかな。どうせなら全曲が通しで楽しめる仕掛けなんてできないでしょうか。あの劇的な終わり方で出発するのはちょっと不思議な気分でしょうね。

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