絢子さま、結婚後も名誉職継続へ

初のケース、公務担い手不足で

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巡視艇から八戸海洋少年団の訓練を視察される高円宮家の三女絢子さまと母の久子さま=9月、青森県の八戸港

 高円宮家の三女絢子さま(28)が、29日に日本郵船社員の守谷慧さん(32)と結婚し、民間人となった後も、現在務めている2団体の名誉総裁職を引き続き担われる方針であることが26日、宮内庁や団体の関係者への取材で分かった。

 宮内庁によると、女性皇族が皇室を離れた後も名誉職を継続して務めた例は過去にないが、団体側が名誉職を皇族に限っていないため問題はない、としている。絢子さまの意向は既に2団体に伝えられており結婚後、正式に手続きする見通し。

 公務の担い手不足が深刻化する中、一つの打開策として、秋篠宮家の長女眞子さま(27)らにも影響を与える可能性がある。