<ドラフト>日ハム1位 吉田「栗山監督と会って実感が湧いてきた」

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指名あいさつに訪れた日本ハムの栗山監督(左)と握手する金足農高の吉田

 日本ハムからドラフト1位で指名された秋田・金足農高の吉田輝星投手(17)が26日、秋田市の同校で栗山英樹監督から指名のあいさつを受けた。栗山監督は「爽やかでイメージ通りだった。名前の通り輝いていた」と印象を語った。

 校長室で渡辺勉校長を交え約15分間懇談した。栗山監督は笑顔で吉田に歩み寄り、両手でがっちりと握手を交わした。栗山監督が「すごくうれしかった。ぜひよろしくお願いします」と声を掛けると、吉田は緊張した面持ちで「はい」と応えた。

 懇談後、栗山監督は「日本の宝となる選手を預かる責任がある」と強い思いを明かした。「軸になる選手。長くマウンドに残り続ける選手になると信じている」と述べた。

 吉田は報道陣の取材に対し、「栗山監督と会って(プロに行く)実感が湧いてきた」と目を輝かせた。昨年のドラフトで日本ハムに1位指名された清宮幸太郎の名前を挙げ「新たな歴史をつくったすごい選手。負けないように努力する」と話した。

 2020年東京五輪に向けては「日の丸を背負える投手になる」と決意を示し、「しっかり自分の考えを持って、努力して成功をつかみ取りたい」と誓った。

 栗山監督も「東京五輪を目指してほしい」と期待を寄せた。