紀央館が1学級減 和歌山県立高校の募集定員

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 和歌山県教育委員会は26日、来年度の県立高校募集定員を発表した。御坊・日高以南では紀央館の普通科を1学級(40人)減とする。田辺・西牟婁や新宮・東牟婁では増減はない。

 全日制は29校4分校で、いまより2学級(80人)少ない171学級(6840人)を募集する。減少は5年連続で、少なくとも平成に入って最少。県教委は、中学卒業者数や進学率などを踏まえ、総合的に判断したとしている。

 紀央館以外では4校で募集内容を変更する。桐蔭は数理学科(2学級)を募集停止とする一方、普通科を2学級増やす。箕島は普通科普通コースを1学級減、和歌山北は普通科北校舎を1学級増、那賀は普通科を1学級減とする。

 来年3月の県内中学卒業者数は約8600人で、今年より約200人減少する。田辺・西牟婁は約1020人、新宮・東牟婁は約520人でいずれも今年並み。御坊・日高は約680人で約90人減る。

 定時制は9校が増減なしの16学級575人を募集。通信制は3校で、定員を定めない。

【2019年度和歌山県立高校募集定員(紀南)】