「伊方の拙速な再稼働に反対」

脱原発首長会議がアピール

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「脱原発をめざす首長会議」の集会で講演するショーン・バーニー氏(奥左)=27日、高知県四万十市

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が再稼働した27日、原発から50キロ圏内の高知県四万十市で、全国の市区町村長らでつくる「脱原発をめざす首長会議」が集会を開き「伊方原発の拙速な再稼働に反対し、運転停止を求める」との緊急アピールを採択した。

 香川県丸亀市の梶正治市長と兵庫県加西市の西村和平市長の現職2人や、静岡県湖西市の三上元・前市長ら首長経験者7人のほか、地元住民ら約150人が参加。アピールは「原発事故が発生した場合、四国だけでなく九州、中国地方など広範囲の被害が考えられ、四万十川も影響を受ける恐れがある」とし、原発を動かすリスクを指摘した。