【ブログ】『死者の日』週間でサーキットの中もお祭り騒ぎ/F1メキシコGP現地情報1回目

2018年のメキシコGPも「死者の日」週間中の開催で、メキシコシティの街中には怪獣やら、骸骨が溢れてました。

日本のお盆を、1万倍くらい明るくした感じでしょうか。

サーキットももちろん、『死者の日』ムード全開でした。

ちなみにスマホをかまえてるオジサンは、ジョニー・ハーバートです(笑)。

それにしてもメキシコGPは毎年、いろんな趣向を凝らしてわれわれを迎えてくれます。一昨年はパドックにリングを作ってルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)で盛り上がり、

去年は彼らが出迎えてくれました。

そして今年は何と、パドックに床屋さんが出現。

F1関係者が行列を作って、ヒゲを剃ってもらってました。

その隣にはテキーラバー、タコス屋が軒を連ね、

絶品のタコスに舌鼓を打たせていただきました。

さらにその先にはアイスクリームショップ、チューロスの屋台が並び、

お腹いっぱいになりながらも、つい全部試食してしまいました(爆

一方トロロッソ・ホンダでは、ふたりのドライバーがペインティングに専念。とっても楽しそうでしたけど、

描かれ放題のフィジオは憮然としてました(苦笑)。

どちらかというと、ドライバーがペイントされる方に回るべきだと思うんですけどね。

でも最近暗い表情の多いブレンドン・ハートレー、

この時は久しぶりに楽しそうでした。何しろその前の囲み取材では、

こんな感じでしたからね。髪の毛も、ボサボサだったし……。

それが初日フリー走行では、総合6位!!本人も、大はしゃぎ。

「明日以降の走りも、すごくワクワクしてる!」という発言の詳細は、インタビューをお読み下さいませ。

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