ミャンマーの国技楽しむ 龍ケ崎・馴馬台小 元代表選手ら訪問

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アウンソーモーさん(中央)とチンロンを楽しむ児童たち=龍ケ崎市立馴馬台小体育館

子どもたちに国際交流してもらおうと、龍ケ崎市平台4丁目の市立馴馬台小学校(木内敦子校長)に23日、ミャンマーの国技「チンロン」の元国家代表選手ら2人が訪問し、児童と一緒にチンロンを楽しんだ。

チンロンは6人が円になり、植物のトウで編んだボールを爪先や膝、かかとなどで蹴り続け、地面に落とさないようにして足技を競うスポーツ。足技は200種類以上あるとされ、ミャンマーの伝統的な舞踊を採り入れている。

チンロンの元国家代表のアウンソーモーさん(41)とコーチのマウンマウンさん(61)が、同校5年生の児童約50人の前で技を披露。体を回しながらボールを蹴ったり、頭の上でボールを止めたりすると、児童からは「すごい」と歓声が上がった。児童たちは爪先や膝、足の内側でボールを蹴る練習をした後、数人で輪になってチンロンを体験した。

石川悠稀(はるき)さん(10)は「最初は難しかったが楽しかった」と話し、高山舞優(まゆ)さん(11)は「もっといろんな技をやってみたい」と笑顔を見せた。

アウンさんとマウンさんはミャンマーでも子どもたちにチンロンを教えているといい「一緒に蹴れてうれしかった」と感想を話した。アウンさんらは市立馴柴小と市立長山小も訪れ、児童たちと交流した。

(松原芙美)