私立高の助成拡充、生徒や教員が訴え 山形でフェス

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 県私学フェスティバルが27日、山形市の霞城セントラル西側広場で開かれ、生徒や保護者、教員らが私学助成の拡充を訴えた。

 セレモニーでは私立高の生徒約20人がダンスパフォーマンスを披露し、聴衆に向け、経済的な理由で進路の選択肢が狭められている現状をアピールした。主催者の「県私学助成をすすめる会」の渡辺誠一会長は「私立、公立では授業料などでいまだ格差があり、改善していかなければならない」と訴え、来賓の佐藤孝弘山形市長は「それぞれの私立高が建学の理念に基づく教育を実践している。私立高が抱える課題について、みんなで取り組んでいきたい」と話した。

 会場には県内の各私立高が学校の理念や特色、部活動などの取り組みを紹介するブースも設けられた。