鎌田大地が3戦連発! ベルギーメディアが選ぶ“MOM”に[映像アリ]

クラブ・ブルッヘ戦で先制ゴールを決めた鎌田 photo/Getty Images

シント・トロイデンに所属するMF鎌田大地が、現地時間27日に行われたベルギー1部リーグの第12節(クラブ・ブルッヘ戦)でゴールを挙げた。

両チーム無得点で迎えた18分。敵陣ペナルティエリアの奥でボールを保持したシント・トロイデンのMFアレクシス・デ・サルトが、同じくエリア内に侵入した鎌田へパスを送る。このパスを受けた鎌田がペナルティエリア左隅から右足でシュートを放ち、ボールは相手GKのファンブルの後にゴールの中へと入った。

その後も両軍が点を取り合い、試合は2-2のタイスコアで終了。鎌田はベルギーメディア『Sporza』が選ぶマン・オブ・ザ・マッチに輝き、「彼はこのオープンな試合において、シント・トロイデンの主導者となった」と、同メディアよりそのプレイぶりを称えられている。

直近のリーグ戦3試合連続でゴールを挙げるなど、好調を維持している鎌田。シント・トロイデン加入以前はボランチやトップ下で起用されることが多かった同選手だが、同クラブに加わった今夏以降はサイドプレイヤーとして存在感を示している。得意とする鋭いフェイントやスピード感溢れるドリブルを活かし、同クラブの得点源として君臨し続けることができるだろうか。

参照元:youtube(鎌田のゴールは0分23秒~)

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