糖質カットで酒臭さ軽減

月桂冠、用途発明で特許

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月桂冠の「糖質ゼロ」

 月桂冠(京都市)は、糖質をカットした日本酒は飲んでも息が酒臭くなりにくいことを発見し、9月に食品の「用途発明」として特許を取得した。今後は酒臭くなるからと敬遠する消費者に向けて、自社の日本酒「月桂冠『糖質ゼロ』」をアピールしていく。

 月桂冠の総合研究所は日本酒を飲んだ後で特に増える主な臭い成分が6種類あることを突き止めた。複数の人に「糖質ゼロ」と一般的な純米酒を600ミリリットルずつ飲んでもらい、飲酒から2時間後の呼気に含まれる臭い成分を調べると、6種類中5種類の臭い成分が半分以下になった。