メキシコ南部、混乱続く

移民集団に大量の警官配備

©一般社団法人共同通信社

メキシコとの国境の川を渡る移民の集団=29日、グアテマラ南西部テクンウマン(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】中米ホンジュラスから米国を目指す約2千~3千人の移民キャラバン(集団)の一部が29日、グアテマラ南西部テクンウマンから川を渡り、メキシコ南部チアパス州に入った。メキシコ当局は大量の警官を配備し、渡ってきた人々を一時拘束、事情を聴くなど混乱が続いている。

 メキシコのメディアなどによると、同国のナバレテ内相は、記者団に「キャラバンに武器を持った犯罪グループが入り込んでいるとグアテマラから報告を受けた」と話し、警備強化したことを明らかにした。正当な理由がある移民は入境を認めるとも述べた。