新日鉄住金エンジ、「エンジニアリング体感プログラム」を富津で「中間イベント」

©株式会社鉄鋼新聞社

 新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は28日、中高生向けのエンジニアリング体感プログラム「情熱・先端Mission-E」の中間イベントを千葉県富津市の技術開発研究所で開催した。2030年の冬季オリンピックの競技場を想定した柱のない巨大な空間構造物の建設に挑むイベントで、最終コンテストに向け作成した模型の耐荷重試験などを行った。

 当日は事前に作成した三連トラスブリッジの破壊試験を実施。模型の加力点にワッシャー付きのテグスを通して下部に重りを100グラム単位で加重した。予想耐荷重・破壊部位との整合性を確認する試験で接着方法などでも結果に差異が生じた。また、実験棟の見学なども行い充実した内容となった。

 本プログラムではエンジニアリングに必要な課題解決力を競う。今回は郁文館高等学校、聖光学院中学校高等学校、東京成徳大学中学校高等学校、東京都立国分寺高等学校の4校が参加しており、当日は生徒と教師合わせて32人が出席した。最終コンテストは来年3月に行う。