英、デジタル課税導入へ

グーグルやアマゾン対象

©一般社団法人共同通信社

米インターネット通販大手のアマゾン・コムのロゴ=米ワシントン州シアトルのアマゾン本社(共同)

 【ロンドン共同】英国は29日(日本時間30日)、米グーグルやアマゾン・コムといったIT大手を対象にした独自の「デジタル課税」を2020年4月から導入する方針を主要国で初めて正式に表明した。英国内でのインターネット通販など営業活動から得た売上高に対し、税率2%を課す。

 インターネットを通じた国境を越える取引で得た巨額の収益にどのように課税するかは国際的な課題になっており、先進国を中心に追随の動きが加速する可能性もある。

 スペイン政府も今月、デジタル課税の法案を公表。欧州連合(EU)や20カ国・地域(G20)も同様の課税を検討している。

グーグルの本社=米カリフォルニア州マウンテンビュー(共同)