冬の交通安全運動、高齢者保護など柱に

11日から・室蘭で街頭啓発やパレード

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冬の交通安全運動の実施事業を確認した推進協議会

 2018年(平成30年)第6回室蘭市交通安全推進協議会が29日、室蘭市東町の室蘭交通安全協会で開かれた。高齢歩行者の保護などを柱に、11日から始まる冬の交通安全運動の実施事業や日程などを確認した。

 約20人が出席。同運動では高齢歩行者の保護に加え、スリップ事故防止、飲酒運転の根絶に取り組む。12日の交通車両パレードを皮切りに、13~15日に市内3カ所で街頭啓発を行い、主要沿線の啓発、パトライト作戦などを最終日の20日まで繰り広げる。

 先に実施した秋の輸送繁忙期交通安全運動も総括した。出席者からは「フェリー到着時の車両啓発など、輸送繁忙期に見合った啓発活動を一つでも入れてはどうか」など運動内容の改善提案が相次いだ。

 市側は「来年度は少しでも変えていきたい」と、今後の取り組みに、意見の反映を目指す考えを示した。

 室蘭警察署の担当者は最近発生した交通事故について説明し、早朝と夕方の取り締まりを重視していることを強調。「事故を一件でも減らしたい。協力を」と訴えた。
(粟島暁浩)