「新日鉄は誠実対応を」

徴用工訴訟支援の日本市民団体

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新日鉄住金に賠償を命じた韓国最高裁判決を受け、記者会見する「日本製鉄元徴用工裁判を支援する会」の矢野秀喜事務局次長(手前)ら=30日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 韓国人元徴用工の請求を認め、新日鉄住金に賠償を命じた韓国最高裁判決を受け、元徴用工らを支援する日本の市民団体は30日、東京都内で記者会見を開いた。「新日鉄住金は判決に従い、長期的な日韓関係のために誠実に対応して」と呼び掛けた。

 会見した「日本製鉄元徴用工裁判を支援する会」の矢野秀喜事務局次長は「新日鉄は2012年の株主総会で、韓国の判決に従わざるを得ないとも発言している。和解の実績もあり、賠償すると信じている」と期待を込めた。