「2年ローン」だったはずのロリス・カリウス、もうリヴァプール復帰か?

『Mirror』は30日、「ベシクタシュはドイツ代表GKロリス・カリウスをリヴァプールに返したいと思っている」と報じた。

今夏のマーケットでリヴァプールからベシクタシュにローンされたGKカリウス。給与は両クラブで半分ずつを負担しており、期間は2年間という長さとなっている。

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ベシクタシュには買い取りが可能なオプションも付随しているが、むしろこの冬にも返却したいという方針であるという。

トルコ移籍後いくつかのミスを犯していることもあるが、ベシクタシュが返却したい理由の一つがベルギー代表WFディヴォック・オリギの存在だとのこと。

今季ヴォルフスブルクからリヴァプールに復帰したオリギであるが、まだ3試合しか出場しておらず、ほぼ戦力外の状態となっている。

ベシクタシュはそのオリギをローンで獲得したいと考えており、カリウスと交換で借り受けようというプランを持っているというのだ。

もちろん、もしカリウスがリヴァプールに帰ったとしてもアリソンのサブ、あるいは3番手の立場となるわけだが…。

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