1999年北海道にて結成され、来年結成20週年を迎えるTHE BLONDIE PLASTIC WAGON。メンバーの脱退、レーベルの移籍など様々な障壁を乗り越えつつ現在は篠原信夫(Vocal & Guitar) が自身が最高と認めるサポートメンバーを迎え4人編成で活動中。2015年には自主レーベル"Ray of Ray records”も立ち上げるなど、積極的な活動と共に、その強力なダンスビートと対照的なメロウなナンバーを歌う、唯一無二の歌声と楽曲は輝きを増す一方だ。
そんな彼らの20周年記念500円シングル"１９９９" が、2018年11月28日（水）にタワーレコード限定でのリリースが決定。さらに配信限定ベスト盤２枚組"Mellow&Beat BEST" も同日より配信リリースする。
20周年記念シングルの”1999”は、結成年の1999をタイトルに掲げ、希望を歌う祝福に満ち溢れた記念碑的ロックアンセム。耳に残って離れない篠原のメロディと歌詞、印象的なベースとギターフレーズ、さらにはロックバンドのサウンドプロダクションでありながら様々な音を取り入れたことにより、何度聴いても新しい発見がある一曲に仕上がっている。
さらに、カップリングの”Cold City”では、1999とは対照的な無骨なロックサウンドに吹き荒ぶブリザードの中進んでゆく自身の姿が歌われ、THE BLONDIE PLASTIC WAGONの道のりとロックバンドの覚悟が滲むロックナンバーは必聴。
また、ボーナストラックも”1999”の歌とドラム、ダンボール、リムショット、トライアングルのみのスペシャルトラックが収録されており、このシングルのみのレアなトラックも聞き逃せない内容になっている。
そして、同日配信となる配信限定ベスト盤2枚組。美しく、繊細で叙情的な曲が多く収録されている"Mellow"、グルーヴィーでダンサブルなキラーチューンなサウンドが多く収録されている"Beat"、とTHE BLONDIE PLASTIC WAGONの真骨頂である両極に振り切れたサウンドが時を超えてここに集結。廃盤となっていた過去のアルバム、会場限定音源からの曲もセレクトされる予定で、これも聞き逃せない盛りだくさんの内容となっている。
来年20周年を迎えるTHE BLONDIE PLASTIC WAGONはここにきてますます勢いを増し、12月6日（木）に下北沢CLUB Queにて行われるワンマンライブではベスト盤の曲から最新曲までを網羅した彼らの今の集大成と呼べるライブになりそうだ。
THE BLONDIE PLASTIC WAGON 篠原信夫 コメント
あれから20年、、、、、、、、、、、、、
って、全然実感ないじゃんか！！！
何も変わらない気もするし、新しい自分を手に入れた気もする。
けれど、ここに来て1999を書けたこと、ここにきてCold Cityを書けたことは俺にとってすごく意味のあることだったと誇りを持って言える、そんな新曲です。そして、今のサポートメンバーが本当に本当に最高だってこと、これを聴けば一発でわかると思う。このシングル、是非手にして欲しい。そして、俺の嫌いなベスト盤、、、、ついに出します。過去の作品もみんな楽しんでくれると嬉しいです。
しかし、我ながら新曲が良い！
そう！！これからなのさブロンディは！！
