GOING UNDER GROUND、CDデビュー20周年となる12/12にALL TIME BEST盤リリース&ベスト盤ツアー開催決定。年内最後の自主企画「全方位全肯定」も開催決定!

1998/12/12にインディーズデビュー盤celloをリリースしたGOING UNDER GROUNDがちょうど20年後の2018/12/12にALL TIME BEST盤をリリースする。

これまでのリリースからレコード会社の垣根を超えて時系列に沿って30曲が収録され、これまでにCD未収録だった楽曲「Winding Road」と「parade」が初収録され、古くからのファンも新しいファンもこれ1枚で満足できる1枚となる。

これに伴い、2019/1/12の仙台から全国ツアーの開催が解禁。またリリースと同日には新代田FEVERにて2018年最後の自主企画「全方位全肯定 vol.10」の開催も解禁され、こちらには対バンに中村一義(Acoustic set with 岡本洋平)、ゆうらん船が発表されている。

どちらも本日よりFC先行でのチケット販売が開始となっている。

さらに20周年お祝いコメントとして藤井フミヤ、サンボマスターからのコメント動画も20周年特設サイトにアップされている。またHPにはツアー、全方位全肯定に向けて中澤寛規(Gt)、松本素生(vo)からのコメントも寄せられている。

ツアーに寄せて

20周年アニバーサリーの締め括りであり平成最期の旅になる「ALL TIME BEST tour」が始まります。
タイトル通りベスト盤リリースを記念したツアーです。勿論セットリストもベスト盤を基にした20年分の超ベスト選曲で臨みます。

さらに札幌2daysの初日COLONYでは「B+SIDE+BEST」と題し、シングルカップリング曲&ベスト盤未収録曲から厳選した選曲でレアな一夜をお届けします。

まさにAnniversary。
このツアーはお祭りです。

ずっとGOINGに寄り添ってきてくれたあなたも、しばらくご無沙汰してたあなたも、GOINGまだ続いてたの?なんて思ってたあなたも、このタイミングで初めてGOINGに出会ったというあなたも…安心してください。

GOING UNDER GROUNDの音楽であなたたちを全力で抱きしめます。

正直今のGOINGにとっては多少背伸びした会場も回ります。でもここまでAnniversaryに特化したツアーはもうしばらくやらないだろうし、せっかくの記念すべきお祭りツアーということもあってトライしました。

そう、今こそGOING UNDER GROUNDの物語を垣間見てきた皆さんの力が必要なんです。
GOINGの音楽を浴びに会場まで逢いに来てくれることが最高のお祝いです。

20年分の物語の目撃者に。
そして一緒にその先の旅路へ。
「ALL TIME BEST tour」お待ちしています。

全方位全肯定に寄せて

只々、自分の凡才さを痛感して、それでも全身全霊で歌い、爆発したいが為に今年最後の全方位全肯定を12月12日に開催します。
この日は、我々GOING UNDER GROUND が、「cello」と言うミニアルバムでCDデビューした日から数えてちょうど20年。
バンドにとって、この20年の中で1番大切な日です。
20年前の同じ日、震える足でステージに立ったことを思い出します。
そんな大切な日だからこそ、アニバーサリーワンマンではなく、あえて音楽家どもの真剣勝負をする事にしました。
今回の対バンは内村イタル率いるゆうらん船、中村一義という2人の天才をお招きしました。
どちらも音だけで、ここでは無い何処かへぶっ飛ばしてくれる音楽家達です。
先日、内村イタル君と対談の為に中村一義邸へお邪魔したんですが、みんな良い感じに酔って、
誰かがギターを弾き始め、最終的には中村一義の名曲「キャノンボール」をそこにいる人全員で
大合唱したんですが、とんでもない夜になりました。
ちょっと泣きました。
「僕は死ぬように生きていたくはない」。
だから全方位全肯定じゃなければ駄目なんです。
12月12日は。

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