協和、「Zワイドルーフ364」の新CMをきょうから放送開始

 鉄鋼二三次製品流通大手の協和(本社・東京都台東区、社長・河崎東美彦氏)が販売する長尺横葺屋根「Zワイドルーフ364」の新しいテレビCMがきょう1日から放送を開始する。同社は2011年8月から業界に先駆けてテレビCMを放送しており、今回は大幅にリニューアルして視聴者である最終需要家へPRを図る。

 Zワイドルーフ364は同社が独自開発した長尺横葺屋根で、従来品に比べ中間段差部に特殊形状を採用し、働き幅や強度、風圧や水密性などが優れる屋根製品。同社の主力製品の一つで、Zワイドルーフ364の施工店会を組織して全国的に販売を進めている。また売上の一部をみちのく未来基金へ毎年寄付するなど、社会貢献活動も行っている。

 新CMは、普段はあまり気付かない金属屋根が、雨や風、地震などの天災や災害から家庭に暮らす人々の生活、安全を守っている様子を演出するストーリー性のある構成で、30秒バージョンと15秒バージョンを制作。11月は30秒バージョンを同社の拠点がある東北5県(宮城、秋田、山形、岩手、福島)と新潟、長野の計7県で放送する。

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