大谷とアクーニャJr.が「ベースボール・ダイジェスト」選出の新人王に

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日本時間11月1日、野球専門誌の「ベースボール・ダイジェスト」は今季の両リーグの新人王に大谷翔平(エンゼルス)とロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)を選出した。同誌の新人王は識者7名の投票により選出され、大谷は1位票を6票、アクーニャJr.は満票となる7票を獲得。それぞれ2位以下に大差をつける形となった。

ア・リーグの新人王争いは大谷とミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)が筆頭候補に挙げられているが、今回の投票では意外な大差がついた。大谷は7名の識者から1位票を6票集め、マーク・クリア、ブライアン・ハービー、ティム・サーモン、ギャレット・アンダーソン、マイク・トラウトに続いて球団史上6人目の受賞者に。投手として4勝2敗、防御率3.31、指名打者として打率.285、22本塁打、OPS.925をマークし、同一シーズンに「15本塁打以上&50イニング以上」を記録したのはベーブ・ルース以来メジャー史上2人目だった。アンドゥハーが2位、グレイバー・トーレス(ヤンキース)とジョーイ・ウェンドル(レイズ)が3位タイにランクインし、ウィリー・アダメス(レイズ)も3位票を1票獲得した。

アクーニャJr.は7名の識者全員から1位票を獲得し、文句なしの選出。ブレーブスではクレイグ・マクマートリー、デービッド・ジャスティス、ラファエル・ファーカル、クレイグ・キンブレルに続いて球団史上5人目の受賞者となった。4月下旬にデビューしたアクーニャJr.は、左膝の故障により1ヶ月ほど戦列を離れたものの、111試合に出場して打率.293、26本塁打、16盗塁、OPS.917の好成績をマーク。先頭打者アーチを8本放って球団記録を更新し、歴代最年少で5試合連続本塁打も達成した。2位票を6票集めたフアン・ソト(ナショナルズ)が2位にランクイン。ウォーカー・ビューラー(ドジャース)とブライアン・アンダーソン(マーリンズ)にも票が入った。