Events APIを利用する

記事の更新削除に自動連携

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高橋 理恵

ノアドット株式会社

高橋 理恵

ノアドット株式会社

東芝でSIerを3年経験し、2005年にヤフー入社。法人向けサービスの営業、Yahoo!ニュースのビジネス開発の業務を担当。ノアドット事業の立ち上げに関わり設立とともに出向し、2017年秋にノアドットに転職。現在は主にインサイドセールス、カスタマーサポートの業務を担当。クアラルンプール在住。

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nor.では、コンテンツホルダーとキュレーターとの信頼関係でコミュニティが成り立っています。

キュレーターは、コンテンツホルダーに個別にコンテンツ利用許諾を得ることなくさまざまな記事をキュレートし、その見出しを自サイトやアプリ、SNSアカウントやブログから配信できるかわり、コンテンツホルダーが記事の更新や削除を行った際には迅速に連携する義務があります。

このことは、同意いただいている「nor.パブリッシャー利用約款」で以下のように記載されています。(同様に「nor.メンバー利用約款」で第10条にも同一内容が記載)

第14条(コンテンツデータの変更または削除)
1. パブリッシャーは、次の各号に定めたときは、速やかに該当する自らの本記事、本見出しまたは本キュレーションの変更または削除等必要な対応を行うものとします。
(1)自らの本記事、本見出しまたは本キュレーションの内容に誤りもしくは変更すべき箇所を発見したとき、またはユーザーもしくはノアドットからその指摘を受けたとき。

コンテンツホルダーが記事を削除したとき、キュレーターにとってそれは「変更すべき箇所を発見したとき」に該当します。

また、「パブリッシャー・ガイドライン」でも以下のように記載されており、キュレーターがコンテンツホルダーの手を煩わせることなく更新や削除を行うことが義務づけられています。

キュレーションのガイドライン
nor.利用約款に定められた所定の方法によって取得した、他のパブリッシャーの「本見出し」に対し、以下のような行為をしないでください。
(中略)
本見出しを保存して使用し続けること(本見出しを所有するパブリッシャーが更新や削除を行った場合、それを速やかに反映できるようシステムを設計、実装してください)

現在でも、コンテンツホルダーがnor.のデータベースから記事を削除すれば、見出しもnor.のデータベースに存在しなくなるため、あとはキュレーターがnor.のデータベースを正しく参照できていれば、キュレーターの自サイトからも見出しが消えます。
ただ、キュレーター側での参照頻度や実装の仕方によっては、連携が不十分になることがあります。
たとえば、参照頻度が低い、古いものは更新せずにキャッシュしたまま、中間ページ生成用のデータベースが更新されていない、といったことがあり得ます。

これらはコンテンツホルダーにとってリスクであり、キュレーターにとっても連携が不十分だとユーザーにデッドリンクを踏ませることになり、ユーザー体験を低下させます。

迅速な更新や削除の連携を行うには、Events APIの利用が役立ちます。
※Events APIは通称で、正式なAPI名は「search/contentsholder/postEvents.list API」です。

適切な連携が行われていない場合、サービスの継続利用や取得収益の受け取りができなくなる可能性や、コンテンツホルダーから見出しの利用を拒否される「ブラックリスト」に追加されてしまう可能性もあります。

コミュニティの信頼関係維持のため、適切な実装をお願いいたします。