スカイライナー運転間隔を更新増発、普通列車4両編成を6両化_京成ダイヤ改正

京成電鉄は、12月10日にダイヤ改正を実施。

今回の更新ポイントは、スカイライナーの運転間隔調整と、普通列車の6両編成化。

まず、訪日外国人やLCC利用者の利便性を向上させるため、成田空港連絡 全席座席指定有料特急 スカイライナーの運転間隔を調整。

京成上野駅11~17時台に発車するスカイライナー、成田空港駅13~19時に発車するスカイライナーの運転間隔を調整し、利用の多い上野発17時台と成田空港発18時台に1本増発する。

また、普通列車の輸送力増強。千葉線・千原線の一部列車は、4両編成で運行中。これを6両編成化する。

これで、金町線や宗吾参道~芝山千代田間をのぞく区間で4両編成が消滅。混雑緩和と着席率向上を図る。

さらに、普通列車の運転間隔が空いている平日ダイヤの朝と、深夜時間帯に、京成高砂~京成津田沼で上下各1本を増発させる。

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