米大統領、不法入国者亡命認めず

中間選挙終盤で強硬姿勢アピール

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1日、ホワイトハウスで演説するトランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、不法入国者の亡命を今後は認めない方針を表明した。来週に移民政策に関する大統領令を出す方針という。

 6日の中間選挙に向けて最終盤にさしかかる中、不法移民政策で強硬姿勢を改めてアピールし、保守層の取り込みを図る狙いとみられる。

 トランプ氏は「亡命を求める移住者は国境の通関手続きで身分証明する必要がある」と述べた。

 米メディアによると、通関手続きを経ているかどうかにかかわらず、亡命申請が認められている。トランプ氏は「不法入国者によって制度が乱用され、正当な亡命希望者が排除されている」と訴えた。